オール・グッド・オールド

（クリーニング前の内観写真です）

1966年築。年季も何もあったもんじゃないですが。一棟丸ごと改修されたその建物。ただただ、カッコ良くて

'66年築ってことは。あれですか。バッファローですね。さて。中野駅から、例の新井の交差点のFreshness Burgerを抜けて。住宅街へと入ると。築年経過したビルが。でも、外壁はキレイで、1階にはウッドデッキがあって。それで、エントランス。あら。これはまた。

良いですね。とてもグッド。とってもムーディーな照明。照らす廊下。とても良い

ちなみにですが、エレベーターはありません。それで、3階。片隅にコインランドリー。ギャロがTシャツでも洗ってそうですね。

3階最上階の角部屋。あれか。あのドアか?! 白のドア。ドアノブがウッディーで。これは...

広く取られた玄関土間はくすんだ深いグレー。迎える木材。光？

ピントがすぐに合わないくらい、光の気配がする、ということで。へへへ

小学校の床ですね、イメージ

こうも室内をまとめてもらえると。ポツリ。かっこい〜、って。思っちゃいましたね。古い学校の床を思わせる木材の色味。心なしか感じる天井の高さ。そして、格子の大きな窓。白壁。あれです。金田一少年の事件簿で、古い校舎が舞台だった回がありましたね？あれです。あの学校の感じ。伝わってませんね？

ひとつ注意点が。南側の室内の、この大きな窓には網戸がついていません。カーテンレールはついています。照明ですが、一部ライティングレールが設置され。他に、2箇所引っ掛けシーリングが備わっています。

ひとつひとつのモノの選び方が、他の金太郎飴リノベとはちょっと異なるぞ、などと思えば。このアイアンフレームの鏡。そして、上部のライトはメカニカルでロボットアーミーさを感じさせて。この洗面がツボでしたね。

収納もちゃんとあるんですよ。

なんだかダクトレール的なものが見える小屋が。お手洗いでしたね。お手洗いの脇に、洗濯機置き場。

クリーニング前につき、若干汚れ残っておりますが。浴室も不足のない仕様で。

1DKの間取り表記ですが。北側に、収納で緩く仕切られた空間が。

広角で撮っています。全然広くはないです。でも、ベッドはしっかり置けます。何より、収納の先のスーッと伸びた南側の空間を感じるので、この半個室には閉塞感がなく。そういえば、窓も多いので、だからですかね。ところで、朗報です。こちらの窓には網戸がついています。

やっぱり、好き

屋上には共用の物干しスペースもあるとのことで。開かなかったですね、屋上へのドア。悲しい。それで、あれですか。随分とロマンチストな方がいるんですかね。一緒に星でも眺めますか。いやはや。古ビル、その全てがGoodで。

ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。