【募集終了】ぼくのLiberté, わたしのsonorité

（お申込み有）

天気は良いし、風は抜けていく。遮るものは何もない。ぼくはLibertéを感じ、わたしのsonoritéが動きだす

最寄り駅は高輪台駅ですが、五反田駅にも、まあ行ける。そんな立地の今日の建物。郵便ポストは、などと思っていたら、なんだか個性的なタイル。

グリーンがアクセントになっているのね、この建物。などと思う間も、タイル、タイル、and タイル。

ちょっと変わった建物だこと。そんな思いも、4階まで階段であがれば。気持ち良いですね。そして、ドアがまたグリーン。

視線の先の景色にドキドキしてきましたが、まずは玄関周りですね。玄関土間の周囲に、なんともホワイトが心地良いシューズボックスと、なんと扉開けると洗濯機置き場。サイズがちょっと小さめ。天板が外せそうな気もしますが、水道口の高さが決まっているので、やはり洗濯機は小さめサイズになりそう。このお部屋の唯一の懸念点。

天板がホワイトに塗られた木製のキッチンはガスコンロ2口。シンク側の壁面は壁材を白塗装したものですので、水はねを考えると、ちょっとひと工夫が必要かもしれませんが、大変にかっこいい。

広々としたワンルーム、開口部が大きく、3面に窓があって、さらに南向き。太陽が眩しすぎるか、と思ったのですが。思ったほど、暑くない。ホワイトの室内をシャープな印象に保っています。

どっこい、奥のスペースは突然の無垢材。遊びが効いてますね。

グリーンの外壁を傍に。ぼくを縛るものなど、何もない。そんな事を言った人がいたとか、いないとか。ところで、白い階段がありますね。危ないですから、のぼるのはやめましょう。フリじゃないですよ。私ですか？私は今日は遠慮しておきました。だって、柵ないんだもの。

などと思えばですね。外壁上部に、何やら小型のエジソンライトの連なりを見つけ。これは、もしや。確認した限り、電源の集積盤にコンセントがありましたので。ありましたので。これ以上、私が言えることは何も御座いません。設備では御座いません。さて、無垢材のお部屋にロールスクリーンがありましたね。スルスルとおろせば。なるほど、収納を隠す効果か...?!いや、しかし。これは...  おもむろにバルコニーに出て、スクリーンに向き合えば。窓がちょっと邪魔ですね。バルコニーに出したソファに座って、室内のスクリーンに映し出した無声映画でも眺めることが出来るのではと思ったのですが。仕方がないですね、もう一つのロールスクリーンをおろしましょう。どうでしょう。室内のソファで寛いで、静かな映画でも映したいところです。

あの豆電球が光ったら。これはもう、Libertéの再現だな。そんなことを思えば、水回り。塗りのムラ残る、DIY風味の塗装。石質の床タイル。これはあれですね、CancunのCasaみたいな感じですね。異国情緒ある、という意味です。

それとですね、照明なのですが。調光付きのダウンライトと、シーリングバーに付けられたスポットライト。シーリングバーには引っ掛けがあるので、追加でお好きな照明を設置できそうですが。ダウンライトの方は、ご覧ください。ダウンライトの他には真っ白な天井しかなくて。なるほど、好みの照明をつけることは叶わなそうですね。しゅん

さて。やがて日は暮れ始め。空見上げれば、JAL機がPrepare for landing. 小さな電球の連なりは光り始め。ぼくはLibertéを感じ、わたしのsonoritéが動きだす

こんな感じで、いかがですか？あの時の店長さん。ここに、Libertéがありますよ。またお会いしたいものです。

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