白くて広くて風ぬけて

真っ白な白のクロスに囲まれて。室内でガラス戸の向こう見れば。広さの先の、文京の風景。

白山駅前、学生さんがたくさんいらっしゃいましたね。東洋大学付近の路地を曲がると、なんとまあ、高級な住宅街。一角のマンションは昭和60年築。築年数は経っていますが、新耐震基準適合物件です。そして、オートロックを抜けて、階段で。エレベーターはありません。玄関ドアは、歴史を感じさせるレトロな一品。

玄関を開けてみると、マンション外観とのギャップに驚きます。ダウンライトに照らされた廊下。

改修された室内は、白の壁面クロスがパリッとしていて、とても気持ちが良くて。LDKは特注のアイランドキッチンが。キッチンですが、木材を使用していて(木目調ではありません、木材です。嬉しい)。そして、天板は石質。詳細は後ほどに。それで、窓を、バッと開け放って見れば。どうでしょう。私の写真に、ちょいちょい写り込んでくる白のレースのカーテン。ふわっ、ふわっ、と。分かりましたよ。風が通るね、って言いたいんですね。わかりましたよ。

こちらがキッチン。リンナイのグリル付きガスコンロをビルトイン。そして、食洗機と、収納。

キッチンから、こんな感じで室内を眺める感じでしょうか。

照明もつけてみたのですが。なるほど、おムーデー（ムーディーですね、の意味です）。

気になっていたのが、このガラスがはめ込まれた引き戸。木枠の質感がなかなかGoodなのですが。ベッドが、ドーンと。こちらのベッド、お使い頂く事も可能。不要であれば、撤去のご相談にものれます。それにしても、白のクロス、白のレースのカーテン。2面の窓開けると、そよそよと風が入り。ふわりとカーテンがたなびく。良いですね

もうひと部屋、コンパクトな居室がありまして。収納が多くない点が、このお部屋の注意点ではあるのですが、このお部屋にクローゼットがひとつ。出窓も、ひとつ。

バルコニーは2箇所あるのですが。こちらが東側のバルコニー。抜ける眺望、というわけにはいかないのですが、文京区のたおやかな空を味わえます。とってものんびり、じんわり、ゆったり気分。ふふふ

インパクトある洗面ボウルはブラックの石材。浴室には浴室乾燥機も。個室のお手洗いには温水洗浄便座がついています。

ガラス戸のおかげで、こう見ると55㎡以上の広さを感じます。白くて広くて、そう、風ぬけて。なかなか素敵なお部屋でしたが、どうなんでしょう。

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