【募集終了】寝そべり文庫 千駄木支店

ゴロンと寝そべりぼんやりと　背表紙眺め品定め　今日は何を読もうかな

千駄木の駅。地下鉄駅構内から、階段で地上出口に出れば、なにやらネオンが。酒場って文字が見えるのは私だけでしょうか。仕方ないですね。後で寄りますよ　ちょっとだけですよ

程なくして到着する建物。オートロックを進んで階段。エレベーターはありません。なんでしょうね。手すりの赤。ガラスブロック。懐かしのデザイナーズ感ありますね。募集のお部屋は3階最上階。3階は2部屋だけ。募集のお部屋は角部屋、と言いますか、四方全てお隣さんと隣接していません。へえ

玄関開けると、何やら明るい。ちょっとした小窓が玄関脇に。なるほど（なるほど？）。ところで、このちょっとしたシューズボックス、シンプルで私は好き。よく見ると、右端は傘をかけられるってことでしょうか。

キッチンはガス1口コンロ。扉を挟んで、洗濯機置き場。洗濯機の横に、冷蔵庫を置くスタイルになろうかと思います。扉を開けると、収納もしっかり。

独立洗面台に、お手洗い。その奥の浴室。

洗面ボウル、鏡、窓。なんでしょうね。不思議と心地の良さがじんわりと。

居室は木質の柔らかさとガラスブロックのアクセント。窓が大きいですが、道路を挟んだ向かい側には建物がありますので、完全プライベート眺望というわけには行きません。それと、居室自体は広くはありません。バルコニーで洗濯物を干すことが可能ですが、室内天井にはポールフックが。丈の長い衣類や、外干ししたくない洗濯物は、室内干しも可能、という事で。

腰高よりもちょっと低めのカウンターは木の温かみが。これで、ベッドにゴロンと横たわって、横を向くとすると。ちょうど目線の先に棚が。読みかけの本、気に入りの本。ざっと並べて。背表紙眺めてニヤニヤするのか、あるいはそのまま寝落ちするのか。いずれにしても、幸せなひとときが訪れる気がします。

さて。千駄木といえば。公園ですね、例の。駅の近くの。ぼんやりと、公園の岩に座っている方もいて。良いですよね、ここの公園。

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