夕やけだんだん、見上げりゃらんらん

西の空に夕暮れが。だんだんだんだん、暮れなずみ。見上げりゃ空に、星らんらん。

鈴木蘭々ってお元気なんでしょうかね。もちろん、面識などございませんが。さておき。日暮里駅を出て、御殿坂をのぼった先。三叉路を進んだ先は、谷中銀座。谷中銀座の手前に、階段がありまして。その近辺では、週末ともなれば、ベーゴマを教える会が行われていたり。紙芝居もやってましたね。それで、その階段の名前は、夕やけだんだん、と言いまして。

夕やけだんだんをおりて、谷中銀座の入り口手前で脇道に入って。募集のお部屋はエレベーターがございません。階段で4階へ。グリーンなドア。

玄関を開けると、当然照明が点いていない状態なわけですが。光の予感。ところで。天井には2箇所、天井にダウンライト調の照明が。夜にはちょっとムーデーな感じになるんでしょうか。

ワンルーム間取りの室内。最上階で角部屋、ということで。5階建の建物ですが、居住階は4階までですので。2面の窓から、サウダージ感じる夕焼けが。

奥行きがありそうだな、って思っていたのですが。なるほど、椅子でも出して、ぼんやりラジオでも聞きたくなる空間。眺望は悪くないと思うのですが。皆様におかれましては、どうなんでしょう。やがて、らんらんと星たちが。

ワンルームではありますが、キッチンは半独立型。仕切りはありませんが、小窓もついているということで。ガスコンロを設置可能。調理スペースも確保はできそう。シンクの広さも問題なし。そしてそして。シンクの右隣に、ちゃんと冷蔵庫を置けるスペースがある。嬉しい。当たり前？そうですか。

3点のユニットバスですが、ここもちょっとだけ言いたいことがありまして。まず、ドアを開けると、洗濯機置き場。そして、その奥に、お手洗い、洗面台（でも、鏡はない）、そして浴槽。そうです。洗濯機置き場の手前のスペースを、狭小の脱衣スペースとして活用することが出来るのです。（ヒューヒュー）それと、浴室に窓がある、ということで。これまた嬉しいポイント。

そんなことで、いちいちヒューヒュー言うなって。そう仰りましたか？そうですか。それでは、これはどうですか？　猫。かわいい。建物を出たら、猫いましたね。

実際的には。駅に向かう際には、夕やけだんだんをのぼらないとですし。駅から部屋に戻る時は、御殿坂を進わけですから。道のりは平坦ではない。その点だけ、予めご承知おき下さい。そういえば、御殿坂の桜並木ですが。まだ蕾は色づいてないように見えましたが。どうなんでしょう。

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