【募集終了】これからの自宅バルの話をしよう

カウンターに合わせたテーブル。選び抜いたダウンライト。神田川を歩きながら、これからの自宅バルの話をしよう。

神田川。南こうせつ以外に思い起こすとしたら、青森のあの人でしょうか。皆様におかれましては、神田川と聞いて、何を、誰を思い浮かべるでしょうか。aeTeです。方南町です。

募集の建物ですが、方南町の駅から、南東方面。住所で言えば中野区は南台。新宿にほど近いのですが、そこはやはり方南町。非常にローカルで、のんびりとした空気感が流れます。そして、募集の建物はオートロックを開けて階段でのぼった3階の角部屋。エレベーターはありません。

このお部屋の募集情報を見た時に、真っ先に思ったこと。内装がキレイ。築年数はそれなりに経過していますが、内装が、キレイ。

玄関からの、奥のリビングダイニングに続く通路。

先にお伝えしておきたい、LDK10帖のリビングダイニングはそれほど広さはない、ということ。良いなと思ったのは、角部屋で最上階。そして、窓の景色を見ると、視線を遮る高い建物、なし。これが、うれし。それで、やはりあれですよね。せっかく木枠で象られたキッチン壁面があるわけですから、その下に位置するようにダイニングテーブルを置いて。バルと言いますか、なんなら小料理屋ということでも良いのですが、カウンターから料理が出されるスタイルを自宅で味わいたいわけです。トマトで煮込んだトリッパなど出てきたらですね、ワインがすすむくんですね。もちろん、キムチの方のすすむくんでも良いのですが。どうでも良いですか。そうですか。

このキッチンを見て、これは料理したくなるのかもな、って思ったのです。奥に冷蔵庫置き場があるわけですから。冷蔵庫は奥にスペースにすっぽりと。そして、この広いキッチンを、右に左に華麗に移動しながら料理が出来そうで。作業スペースも広いですから、用意した３口のガスコンロで複数の料理を同時並行で作りながら。右に左に、時にワインを飲みながら。リズミカルに。窓からダイニングテーブルの連れ合いに出来上がった料理をサーブしていく。ああ、楽しそう。

などと妄想していたのですが。なぜ、小料理屋ではなく、バルなのか。こちら、居室なのですが。床材と建具の色味がとても素敵で。この印象、小料理屋だとちょっと違和感あったので、だからバル、ということで。どっちでも良いですか？そうですか。バルコニーは物干しするのが難しく、天井に物干し竿を通すポールがあります。これがこのお部屋のネックのひとつでしょうか。

築年数の割に、この設備感。浴室とお手洗いも別々で。全く不足ございません。（個人の見解です）

募集の建物から神田川を渡った先に、スーパーマーケットのサミットがあります。今夜の食材、もちろんワインも込みで袋を抱えながら。神田川を歩いて、連れ合いと自宅の例のバルでの営みを楽しく語りながら。これからの暮らしのあれこれも語りながら。そんな光景を思い浮かべました。

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