【募集終了】寂しい、悲しい、嗚呼、楽しい

あの人はもういない。そういえばあの人も、もういない。通り過ぎていく物事。寂しいけれど。嗚呼、楽しい。

生憎の雨ですが。雨にも負けず。路上園芸と言いますか、もっさり。良いですね。募集の建物の脇は、こんな雰囲気です。森下です。

それなりの築年数ですが、エレベーターがあるのが嬉しい。しかして、このエレベーターの色、どうして。募集のお部屋は6階最上階。お隣さんの玄関ドアに飾られたモノ、素敵ですね。

シンプルなワンルーム、11.6帖。11.6、と聞くと広いかも、とお思いかもしれません。ただ、収納らしきものがないので、家具、荷物を部屋に入れると、ちょうど良いサイズ感かもしれません。芥子色の玄関ドアが、深まる秋にしっくりくるとか、こないとか。

それでも、単身で住むのなら、やはり広い。たぶん、広い。でも。

2面にバルコニー があります。こちらは南側のバルコニー 。曇天が悔やまれるところですが。前方には、あれはきっと、森下の学校。てことは、のらくろーども見えそうですね。

それで、こちらが東側のバルコニー 。ゆとりのあるルーフバルコニー。周りは建物がないので。ふふ。

毎度のことながら、3点のユニットバスについては、特段のコメント御座いません。それで、物件所在地は森下。森下ですよね。そうですか。久しぶりの、ひとりでの暮らし。アレもない、これもなくなった。荷物なんて減った減った。いや、意外と私の荷物が多かったか。それにしても。荷ほどきを終えて。ぶらり、森下の街へ。手始めに稲垣か。寿司もいいかもしれない。町中華だって、怖くない。寂しい？そうかもしらん。けれども街灯の下、ほろ酔いで歩けば。それでもやっぱり、嗚呼、楽しい。

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