【募集終了】葉山で平屋

葉山。私にとり、こんなパワーワード、他に御座いません。葉山。ああ、葉山。葉山で平屋。平屋で葉山。もう、好きにして。

とうとう来たな、この時が。漢 a.k.a. GAMIも言ってましたね。そうです。とうとう来ました、逗子、葉山。こんもりと群れ立つ岩山。緑。ああ、葉山。駅前はにわかに開発が進んでましたね。季節のせいでしょうか、厚着をした地元の方々、少し足早で。逗子駅から南東方面へと歩を進め。通り沿いには元薬局の空き物件。賃料7万円みたいですね。捨ておけん。お肉屋さんも、閉店の張り紙が。肉屋さんの内装って、グッと来るんですよね。捨ておけん。

地元の高校生でしょうか。ピアスつけたBoysが定食屋の前で悩んでましたね。などと思い到着する物件。平屋。葉山の、平屋。厳密には所在は桜山ですが。細かい事は気にせず行きましょう。募集の区画は写真建物左側の茶色の外壁の部分。右隣にはクレープ屋さんが入居しています。この平屋の顔を眺めて、ニヤニヤ。

玄関を開けると、広い土間。南向きの窓があり、採光具合にプチョヘンザ。

撮影当日は惜しくも、曇り空が太陽の日差しを遮る天気で。通電もなく照明が点きませんでしたが。渋い引き戸照らすうっすらとした光が。何よりも。玄関から入ったこの6帖洋室、広い...？スクエアな間取りのこの洋室、なぜだか広さ感じて。

押入れと物入れがひとつずつ。Goodなヴォリューム。ついつい目が行きがち、渋色の引き戸を照らす光。そして、奥にもうひとつ、スペース。

ダイニングキッチン。両隣を建物に挟まれたこの空間。ダイニングキッチンの日当たりが気になってましたが、キッチン側壁面に窓。ありがとう。

北側に集中する水廻り。実のところ、この北側の空間の日当たりの方が、より気になっていたのですが。あらやだ、窓に次ぐ窓。Thank You. なお、窓の外は建物がありますが、建物との間には公開空地のようなぽっかりとした空間がありました。

正直、単身で住むのであれば、十分なサイズ感な気がしました。夏の頃には、解放的な装いで。森戸あたりぶらついて。トワイライトと共にBluemoonで空眺め思い馳せ。葉山の美術館でソスの作品でも眺め(既に会期は終了しています)。移動で使う自転車は、建物前面に立て掛けて。冬場はあれですね、長者の海岸あたりで、ひとり焚火など(海岸の利用規則を遵守下さい)。そんな暮らし、人生の1ページにスッと滑り込ませてしまっても、良いのかもしれません。

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