窓辺にDon't Wanna Fall In Love

大きく開かれた窓。窓に正対するアイアンの手すり。手すりの前に、横長のデスクでも置けば。気分はカフェ窓際のカウンター席、なんて事になるのかもしれません。

借主を募集するお部屋は坂の中腹の建物。鋼板に覆われたデザイナーズ。募集のお部屋は道路沿いの玄関ドアから入ります。

所在階は2階。玄関ドアを開けると上階に繋がる階段。写真だとアレですが、階段はブラックで塗られた渋いやつ。コンクリートの打ちっ放しの質感とは、それはもう、マリアージュ。

黒塗りの階段をあがれば、渋色の木材に、コンクリートの取り合わせ。床も木材のフローリング。天井にはブラックのスポットライトたち。

ありましたね。存在感強めの窓。窓の外には緑。冬場でこの感じですから、春から夏にかけて、もう少しもっさりしてくるのかもしれません。階段脇にはアイアンの手すり。横長のテーブルを置いて、窓の景色時折眺めながら、仕事でもしてしまいたいところです。

振り返れば、縦長のスリットの窓。

バルコニーに出てみれば。菊名、静かですね。

キッチンはシンプルなガスコンロ仕様。脇には冷蔵庫置き場と収納用の仕切り。

引き戸を開ければ水廻り。不足はなさそうですが、どうなんでしょう。洗面鏡奥のスペースに、小物置いてウキウキしたいところですね。そんなことないですか。そうですか。

なお、ブラインドが設備としてついています。おろしてみれば、こんな風合いで。外の景色がチラ見えするように、ブラインドの角度は調節しています。角度をつければ、視線を遮る事が可能です。

注意点は日当たりでしょうか。大きな窓は北向き。スリットの窓は東向き、ということで。とはいえ、主要採光面が北向きではあるのですが、現地で見た感じ、西日が入る気がします。さておき、なかなか魅力的な窓であります。好き。でも、Don't wanna fall in love.

参考までにですが。ライトをつけると、こんな風味です。

それでは、ご興味をお持ちの方は、お問い合わせフォ

すいません、もうひとつ注意点ありました。

菊名駅から徒歩8分なのですが。めくるめく坂が、菊名駅と物件の間に待ち構えていました。写真で見ると、そんなアレなの？余裕では、などとお思いですよね。ノンノン。

坂の途中、遠望に、Prince Hotel. 特に意味はありません。

アレでしょ？そんなキツいの？坂。などとお思いですよね。ノノンがノン。足パンなりました。それと、物件周辺からコンビニやスーパーまではそれなりに距離あります。ネットスーパー活用できる方向けかもしれません。

と、いうわけで。窓、すごい、素敵。そんな、迫らないで。好きになってしまう。でも、Don't wanna fall in love.というお話でした。もちろん、元ネタはElisha La'verneであり、Jane Childでも代用可能、というお話です。どうでも良い話ですね。こんな形で、2023年も乗り切ってしまおうと思います。いつもなんだか、すみません。本年もどうぞよろしくお願いします。

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