【募集終了】汗と涙のウッドストック

オーナーこだわりのガーデン。室内へ入れば、実にウッディー。極め付けの、おひとり様室内サウナ。日々の葛藤サウナで流し、Back to 1969.

物件所在地は杉並区天沼。荻窪駅北側、商店街を抜けた先の住宅街。本物件はオーナーが住む住居と賃貸部分が連なっています。出入り口は別々ですが、オーナーとの距離が近い点はご留意下さい。まずオートロックの入り口を開けて、賃貸部分の入り口から室内に入ります。階段で2階へ。

2階へと向かうと、天井の木材。ここからして、既にじわじわきてしまいます。

玄関を開けると、玄関土間は石造りで。やはり、じわじわきますね。

そして、居室へ。腰高の木材のパネル。大きな出窓の木材の色味が渋くて。募集のお部屋にはバルコニーがありません。窓の外に物干し竿がかけられます。あるいは、室内干しがメインになるかもしれません。壁面のスイッチパネル。渋いな、と思えば。JIMBOの昔の型ですね。渋い。で、スイッチに"ロスナイ"の文字。天井を見上げると、三菱電機のロスナイ、とあります。これ、空気換気清浄機ということで。エアコンも別で付いているというのに。

お隣にはキッチン。ここにもエアコンが。そして、おもむろに木製のテーブル。気になったのは、その高さ。ちょっと低いです。

そうなんですよね。この、高原のロッジを思わせるお手洗いの洗面も、やはりその位置というのは低くて。腰よりも下くらいです。壁面には呼び鈴が。

この洗面とドレッサーもですね。そう、やはり低いんですよね。備え付けの椅子に座るとちょうど良いですが、立って顔洗うとなると、少し不便さを感じるかもしれません。

で、その洗面の奥にあるのは、サウナ。室内サウナ設備。フィンランドのmetos社製のもの、ということで。開けてみると。どうなんでしょう。私はサウナ界隈詳しくありませんので。整いそうでしょうか、お詳しい方。天井にはトップライト。ちょうど和紙のような設え。うっすらと入る光。照明を消しても、なお残る明るさ。

汗だか涙だかをサウナで流した後は。この浴室でしょうか。広さが嬉しい、しかし、浴槽自体はそこまで広さを感じない造り。でも、いいの。天井、見て。トップライト。出窓もひとつ。好き。

浴室を出て、室内の廊下に戻りますと、壁際に立て掛けられた棒。見上げれば、何か。あれですね。グルニエですか。そうですか。

屋根裏にもエアコン。すごいですね。撮影当日は点きませんでしたが、照明もあります。それと、ミニ換気扇も2つ。室内は最も天井が高いところで、約1.9m。立てました。これ、あれですね。ここ寝床にするのが良いと思うんですけどね。

そうなんですよね。屋根裏のスペースを除くと、案外収納のキャパシティは豊富ではなく。この居室に棚とデスクを置いて、出来れば食事もこの窓のある空間で摂りたいですから、ダイニングテーブルも置いてしまいたいところ。すると、ベッド、置けますかね、難しいですかね。などと思うので。もう、グルニエで眠るのが吉なやつなんじゃないでしょうか。

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