【募集終了】余白のある暮らし

カウンターキッチンが思いがけず生み出す、間取りの余白。それは、そのまま生活の豊さに返ってくるようで。高円寺のこだわり溢れるマンションの一室が借主を募集中です。

新たに改装を施した室内。目を惹くのはLDKの東側壁面に設置されたカウンターキッチン。写真のように、スツールでも設置すれば、簡単な食事はカウンターで。二人肩を並べて。もちろん、お一人でも。

食事はカウンターで取る、そう決めた瞬間、リビングスペースはぽっかりと空いた余白に。LDKの南側には洋室3.5帖のスペースがありますので、寝室はおそらくそちらで。となると、いよいよこのリビングスペースの余白、どうしましょう。もちろん、カウンターキッチンでは、鍋もピザパーティもし難いですから、時にパーティースペースに。在宅仕事が増える昨今ですから、平常時は北側壁面に横長のワークデスクでも置いてみて、お仕事仕様が良いのかもしれません。するとですよ、テレビはどこに置くのか？そこが問題ですね。テレビは持たない主義である、そんな方には思い至らない悩みかもしれませんが、どうなんでしょう。西側バルコニーの窓の上部に、ロールスクリーンでも設置して、カウンターキッチンにプロジェクターでも設置して映像体験する形でしょうか。映画は見られるとして、テレビはこの際視聴やめちゃいますか。もちろん、北側壁面にテレビボード置いても良いかと思いますが。いずれにしても、諸々このスペースで営みを続ける必要がありそうです。可変性を持たせた家具類とレイアウトを心がけたいところです。変化する空間。それはそれで、面白いのかもしれません。

キッチン裏手には、バルコニーに繋がる扉が。開けると、こんなルーフバルコニー。北東側に、ちょっとした空間があります。ルーフバルコニーにも余白が。良いですね。天気が良い日は、このスペースでのんびりとしてしまいましょう。

3.5帖の洋室には収納スペースが。お部屋のサイズ感に対して、収納が少し不足する気もしますので、工夫が必要かなと思います。

こちらのマンション、エントランスを入った先には吹き抜けが。ビーナス...。印象的なライティングですね。

物件の所在地までは、中央総武線の高円寺駅から歩いていくことも出来ます。高円寺は南口の、雰囲気のあるパル商店街を進んでいくのがオススメです。古着屋はもちろんのこと、昔ながらの商店も立ち並んでいて。帰り際にお惣菜でも買って、カウンターキッチンで頂くのが、案外乙な暮らし向きなのかもしれません。

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