私は谷中が好きだから

台東区谷中。住み飽きない、とでも言いましょうか。心落ち着く古き良き街の光景がありながら、クラフト・アート等の新興の店舗も立ち並ぶ。谷中始めとした谷根千エリアが好きで、好きで、住み続けたい。そんな声を聞くのも納得の街感。谷中が好きだから、だから今住んでいるお部屋よりも、もっと住み良い物件を見つけたい。そんな方もいらっしゃるのかもしれません。そんな方にお知らせしたいのがこちらの物件。

千駄木駅を降り、不忍通りを少し脇道に入った場所。6階建の、一見なんてこともなさそうな建屋。こちらの4階の一室が借主を募集中。

こちらの物件のハイライトは2つ。1つ目がバルコニー。こちらの建物のバルコニーは各部屋独立タイプ。一般的なマンションのバルコニーって、非常時に突き破り隣室へと避難するための仕切りがあって、すぐ隣のバルコニーだったりしますよね。お隣さんの気配が気になったり、なんてこと、ありますよね。両隣にお隣さんの気配がないだけで、バルコニーはこれほどまでに開放的なのか、と思えるこちらのバルコニー。谷中ですから、高い建物はなく、抜け感がバッチリ。遠くにはうっすらと、綿棒サイズのスカイツリー。このサイズ感、可愛いです。夜にライトアップされた姿を眺めれば、じんわりくるやつですね。奥行きもありますから、晴れた日にはデッキチェアでも出してのんびり出来そうです。

2つ目のハイライトは、建物共用部分の意匠。各所に手間がかかった作りになっていて。黒のフレームの窓がシャープな印象をもたらしますが、そこは谷中。漆喰塗りの壁面だったり、階段手すりの造形だったりが、今風のおしゃれな内装とは異なった趣を感じさせます。そして、エントランスホールの天井に設置されたトップライトだったり、階段の外壁窓から差し込む光が、エントランスホールや1階階段にまで届いて。こんな物件に、谷中にあるこんな物件に住めたら、谷中が好きな方にはたまらないのでは、と思った次第です。

谷中、といいますか、谷根千エリアが好きで、今よりももっと素敵な住処を求めている方、お問い合わせフォームからお問い合わせください。