川を見下ろす特等席

 

仕事でもなんでも、集中して作業をしたい時ってありますよね。

 

そんな時、作業する場所として、

 

狭く区切られたスペースを選ぶ人っていますか？

 

僕はそうです。狭い場所にきゅっとおさまって、もりもり作業をします。

 

例えば、そんな作業スペースから、川が見えたらどうでしょう？

 

作業スペースとしては、結構な特等席だと思うんです。

 

江東区は深川、川沿いの物件の1Rのお部屋に、

 

そんな特等席がありました。

 

まず玄関のドアを開けると、気持ち高まる窓が設置されています。

 

黒塗りの窓枠が、空間をシャープに見せてくれます。

 

コンパクトなキッチンスペースと、窓の反対側には小さなスペースもあって、

 

1Rの割に空間に広がりを感じます。布などでスペースを区切れば生活空間と

 

寝室とでうまく区切って暮らせそうです。

 

そして、注目すべきは、川沿い窓側に申し訳程度に生まれたスペース。

 

一人がやっと入れる程度の空間なんですが、

 

ちょっとした作業机でも置いて、物書きでもなんでもやってみたいものです。

 

スツールでも置いて、ワイン片手に川を眺める、なんて使い方でも面白そうですね。

 

目の前の川なんですが、散策路があって、

 

昼下がりにぶらぶらと歩くのがとっても気持ちの良いお部屋。

 

注意点ですが、1Rのお部屋なんですが、洗濯機は室内に置くことになりそうです。

 

冷蔵庫は小さめのものを置いた方が良さそうです。

 

あと、収納はあるんですが、あまりモノを持たない方の方が向いている物件と思います。

 

それと。すぐ隣の敷地は墓地です。窓から見えますので、

 

そういうのをあまり気にしない方が良いかなと思います。